同志社グリークラブ 公式ブログ

2013年2月16日

こんにちは。学生指揮者の長谷川です。
今回は、先日行われた「第108期卒団生のためのフェアウェルコンサート」についてご報告申し上げます。

去る2月16日、卒団生のためのフェアウェルコンサートが、同志社大学寒梅館ハーディーホールで開催されました。
フェアウェルコンサートは、その名のとおり、今年度をもって卒団する先輩方との「別れ」のコンサートです。
今までずっと一緒に歌ってきた先輩方との別れはさみしいものですが、寂しさの中にあっても、未来への希望がみえる演奏会にしようと考えていまし た。
まず第一ステージは、在団生・卒団生合同で、「宇宙戦艦ヤマト」「Set down servant!」「Ain’a that good news!」「Ave Maria」「未来」の五曲を演奏致しました。

もはやアニソンの古典ともいえる「ヤマト」ですが、原曲の持つ雄々しさを表現できるのは男声合唱ならではでしょう。
また、黒人霊歌の2曲は独特のリズム感と重厚さを持っており、「これぞ男声合唱!」といったレパートリー。体育会系合唱団の異名(?)をもつ同志 社グリーのバイタリティを感じていただけたのではないでしょうか。
前の曲とは打って変わって、「Ave Maria」は厳かな宗教曲。作曲者のアルカデルトはルネサンス時代の作曲家ですが、単純な和音の中に込められた祈りの思いは、いつの時代も変わらぬもの でしょう。
そして終曲は、合唱曲として広く知られている「未来」でした。卒団される先輩方、新たな歩みを始めるグリークラブ両方の希望ある未来を願って歌い ました。親しみやすい旋律と、詩の持つ伸びやかさに共感された方も多かったのではないでしょうか。

続く第二ステージは「在団生ステージ」で、「くちびるに歌を」「乾杯」の二曲
を演奏致しました。
このステージは、卒団生が抜けたメンバーでの初めての演奏でした。
-くちびるに歌をもて、心に太陽をもて-
「くちびるに歌を」は、今をときめく作曲家である信長貴富さんの曲で、ロマン
ティックなメロディと歌詞が見事に調和した曲です。
「乾杯」は言わずと知れた長渕剛さんの名曲ですが、卒団される先輩方に向けた
はなむけの曲として演奏させていただきました。
部員ひとりひとりが様々な思いを持ってステージに臨みましたが、その思いは音
に結実して表現されていたのではないでしょうか。

第三ステージは「卒団生ステージ」で、卒団生の方々が、それぞれ思い入れのあ
る曲を歌われました。
このステージでは、演奏会での朋友・戦友である早稲田・慶應のメンバーが賛助
出演され、団員の友情を固さをあらためて感じました。
さらにOBの方も演奏に加わるなど、グリークラブの歴史を垣間見ることが出来る
ステージでした。

ステージ終了後には「卒団記念式典」が開かれました。
顧問・技術顧問の先生方や、OB会の先輩方からの祝辞があり、在団生卒団生双方
からの別れの歌が歌われました。

…そして感動のうちに式典は終了しました。
演目が終わったあとはレセプションが開かれます。
この中では、毎年団員の学年別による演奏が披露され、部員達の成長を見ること
ができました。
先輩として、後輩達が成長しているのを見ることは、非常にうれしいものです。

レセプションが終わったあとはもちろん宴会です!
小学校の校長の挨拶よろしく、「宴会が終わるまでが演奏会です」というのが
我々のモットー(…)ですが、今回はここで筆をおくことにしましょう。

演奏会にご来場くださったみなさま、誠にありがとうございました。
新体制となった同志社グリークラブを、これからもどうぞよろしくお願いします。

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卒団生、在団生合同ステージの写真です。先輩方と歌う最後の機会となりました。

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卒団式の写真です。グリーライフで最も感動する瞬間です。